季節に応じた豆知識や雑学

お年玉の由来と気になる相場、そしてお年玉袋のおはなし

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子供や学生たちにとって、お正月の最大の楽しみはやっぱりお年玉!
一方、大人たちにとってはちょっとした悩みのタネになることも!?
今回は「お年玉」特集です。

【お年玉の由来】

古来、新年になると年神に供物(=現在の鏡餅)を捧げるならわしがありました。

供物のお下がりには年神の御霊(みたま)が宿るとされ、
このお下がりを家長が小分けにして家族や使用人に分け与えました。

この「年神の御霊」がお年玉の起源です。もともとはお年玉=お餅だったんですね!

中世~近世になると、武士は太刀・町人は扇・医師は薬をお年玉として贈答していました。

この習慣は、祇園の芸妓さんや舞妓さんが新年に師匠から舞扇を渡される「事始め」の行事として現在も残っています。

現在のお年玉は、主に大人が子供に金銭を渡す習慣・もしくはその金銭そのものを指します。
原則として、お年玉をあげる相手は自分や親戚の子供、もしくは友人など親しい人の子供などです。

両親やお年寄りなどの目上の人には、お年玉ではなく「お年賀」として品物を渡します
また、血縁のない目上の人の子供(上司の子供など)にも、お年賀を渡します。

※地域によっては、成人した子供から年老いた両親にお年玉を渡すケースもあります。

【お年玉の相場】

お年玉の金額について特にはっきりした決まりはありませんが、
おおまかな平均額は以下の通りです。

小学生未満…~\1,000

小学校低学年…\1,000-\3,000

小学校高学年~中学生…\5,000前後

高校生…\5,000~\10,000

大学生…\10,000

家によっては「大学生にはお年玉なし」「幼稚園以下の子にはお金ではなくおもちゃなどを渡す」など
取り決めをしている場合もありますので、

親戚の子供にお年玉を渡す場合はあらかじめ親戚に確認しておくと安心です。

【お年玉袋はどうして「ポチ袋」?】

ところで…お年玉を入れるポチ袋は、どうして「ポチ袋」って呼ばれるんでしょう?

・もともとは芸妓などへの小額のご祝儀を指し、

「これっぽっち」という謙虚の気持ちが「ポチ」の由来になった

・フランス語で「小さい」を意味する「プチ(petit)」が「ポチ」に変化した

・英語で「臨時の」を意味する「スポット(spot)」が「ポチ」に変化した

「ポチ」の語源ははっきりわかっていませんが、最初の説がもっとも有力なようです。
芸妓さんへの粋な心遣いを示すためにお洒落な袋に入れて渡したと考えると、納得がいきますね。

いずれにしても、犬の「ポチ」とは関係ないようですね~。

今度の年末年始の話題のネタとして、
お年玉の雑学などはいかがでしょうか?


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