
離乳食の後期の離乳食では、お子さんがつかみ食べしやすいおにぎりが大活躍します。
お子さん用のおにぎりを簡単に作る100円ショップの便利グッズの紹介と、
栄養に配慮した離乳食のおにぎりの具を紹介しますので、参考にしてみて下さいね。
<離乳食のおにぎりを簡単に作るには?>
ラップを使って作るのも良いのですが、
離乳食も後期になると、けっこう可愛い形のものが好きになってくるんですよね。

そこで私が使っているのが、100円ショップで売っているおにぎりを作る道具です。
簡単に丸や四角のおにぎりを作るものもあるのですが、
大人のひと口大くらいの大きさで、花や動物の形に作ることができるものも探してみるとあるんですよ。
ご飯を型にはめてぎゅっと押すだけで簡単に作れるし、形が可愛いので子供は大喜びです。
もう少し大きくなってお弁当が必要になったら、キャラ弁としても活躍してくれるので、買っておいて損はありませんよ。
<カルシウムたっぷりのおにぎり>

カルシウムは、生後6ヵ月で大人の摂取量の600mgに近い
500mgを毎日摂取する必要があります。
身長がぐんぐん伸びていく乳幼児期には、
カルシウムがたくさん必要ですし、なるべく意識して食べさせるように工夫しましょう。
・熱湯をかけて塩抜きしたしらす干し
・小さく切ったチーズ
・茹でて軟らかくしたひじき
・細かく刻んだ大葉とすりごま
を組み合わせたおにぎりがおすすめ。
味付けは、少しだけしょうゆを入れて、粉末の無添加の和風だしを入れます。
<鉄たっぷりのおにぎり>
乳幼児期に鉄が足りないと、精神面や運動面の発達が遅れてしまいます。
と言っても、それほどたくさんの量を食べられるわけではないので、
少ない量で効率よく食べさせるためにも、
調理しやすく加工されたベビーフードのレバーを活用しましょう。
・ベビーフードの粉末レバーを少なめのお湯で溶いたもの
・粉チーズ
・刻んだパセリ
・すりごまの具
でケチャップを少し入れて味付けする。
※粉チーズやケチャップでレバーが少し食べやすくなります。
<おやつに使える・きなこおにぎり>

きなこには、タンパク質、食物繊維、ビタミンに鉄などの
ミネラルも含んだ栄養価の高い食品なので、上手に活用しましょう。
きなこと砂糖を4:1くらいの割合で混ぜたものを
白いご飯のおにぎりにまぶすだけで美味しいおやつおにぎりができますよ。
お米は、どんな味付けとでも相性が良いので、
上手に活用して、美味しく栄養満点の離乳食をお子さんに作ってあげましょう。
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